交通事故の後遺症で首や背中が痛い
数年前に車を運転していて交差点で「止まれ」を無視した車に横から突っ込まれたWさん。かなりの衝撃だったとの事で「その時の記憶がない」とおっしゃっていました。
病院に行ったもののむち打ちの症状が残り、リハビリも通ったけれど症状が残ったまま通院が終了。
その後は雨の日の前日などに
・激しい頭痛で動けなくなる
・背中も痛くなり呼吸が苦しくなる
といった症状が出るため、雨が憂鬱でしょうがなかった様子でした。
交通事故の後で数年経っても痛みが出るというのは聞いたことがある方もいるかもしれません。実はその多くの場合が、体の表面ではなく、体の奥の(深層の)筋肉がダメージを受けていることが多いんです。
体の表面の筋肉は大きな動きを作る事が役割になりますが、深層の筋肉は関節を安定させる事が大きな役割になります。例えば上腕二頭筋(力こぶ)は腕を曲げる事が大きな役割です。

それに対して深層の筋肉は関節の隙間を一定に保ち、
・姿勢を安定させる
・力が入りやすくするために補助をする
といった役割をします。ドアのヒンジのような役割をしてくれるんですね。

このヒンジが錆で固くなれば、ドアがスムーズに動かない事は想像がつくのではないでしょうか。
そのヒンジの役割をする深層の筋肉がダメージを受けてしまうと、関節がスムーズに動かなくなったり、気圧の変化に柔軟に対応できず、痛みの原因になったりします。
今回のWさんのケースで言うと、首の痛みは画像のオレンジの筋肉が硬くなっていました。

また、背中の痛みは次の画像のオレンジ色の筋肉にダメージを受けていました。

どちらの画像の筋肉も姿勢を保ったり、首を安定させることに対して重要な筋肉です。Wさんはここがうまく動いていない状態で数年過ごしていたわけです。それはきついはずですよね。
その部分の施術(3回ほど)をすることで、
・雨の日でも頭痛がなくなった
・背中の嫌な痛みから解放された
という状態になりました。
もし、交通事故の後の後遺症でお悩みの方がいらっしゃったら電話でもLINEでもお気軽にご相談くださいね。
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