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股関節の内側や太ももの内側が痛い・・・その原因は?

2018年05月27日 カテゴリ:
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先日いらっしゃったAさんが悩んでいたのが「股関節の痛み」でした。


股関節の内側が痛い状況がもう数カ月続いている・・・。


病院に行ってレントゲンを撮ったり血液検査をしたりしたけれど、「異常はなし」という診断。そのあといろいろな診療所にも行ったものの、「なんですかねえ・・・」と言われてしまい、困っていたとの事でした。


話を聞いてみると、足を開く時や足を内側に挟む動作などで股関節が痛むとの事。内容を聞いていて、「あ、これは内転筋が固くなっているな」と推測がつきました。


恥骨から太ももの骨には、足を内側に動かすための内転筋が幾つか存在します。この筋肉が固くなってしまうと、この筋肉が骨にくっついている部分(付着部といいます)に痛みを感じます。


最初は太ももの内側が痛いということなので、このあたりの筋肉を緩めました。


すると、太ももの内側の痛みはなくなったものの、今度は「恥骨に近い部分が痛い」との事だったので、今度はこのあたりを緩めていきました。


すると、「あれ、痛くない」


太ももの内側や股関節の内側、恥骨に近い部分が痛いけど、病院にいっても「特に異常はありません」と言われてしまう場合は、この内転筋の固さのせいかもしれません。


そういった事で気になる方はお電話やメール、ラインなら無料にてご相談に乗れます。お気軽にご連絡くださいね。