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1か月経っても捻挫の痛みが引かない。可動域も減ってきて不安

2018年01月23日 カテゴリ:
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Kさんは捻挫でお問い合わせがありました。カウンセリングでお話を聞くと、「1か月ほど前に海外旅行に行った時にスポーツをして、高いところから落ちて足首を捻挫した」との事。


・1か月経ち、痛みがほとんど引く気配が無い。


・今だにサポーターをしていても足をつくのが痛い


・腫れが引くような気配が見えない


・むくみもある


・可動域(動く範囲)が狭くなってきた


などの不安を抱えていました。


さらに


・2月の頭には遠くへ出かける用事がある


・そこではたくさん歩く予定


・それまでに回復させたい


との要望が。


「うん、それはきついですw」とすぐさまお答えしましたが(笑)


捻挫というと、軽く考えてしまう人が多いのですが、捻挫にもいろいろあります。特に重症になってしまうのが、「大きな力がかかって捻挫をしたケース」です。


「普通に歩いていて、ちょっと足をひねった」というケースと、「高いところから落ちて、骨折はかろうじてしなかったけれど足を強くひねってしまった」というケースでは、足にかかったエネルギー(負荷)が違います。同じ捻挫でも、筋肉や靭帯へのダメージは全く違ってくるんですね。


当然、負荷が強い場合の方が痛みが残りやすく、回復まで時間がかかります。元に戻れば良いのですが、ひどい場合には今回のように可動域制限や後遺症が残る場合もあります。


今回のKさんの場合足首を触ると痛みが強かったので、まずは軽く触っても痛みがない、周辺の筋肉から緩めていきました。当初は「痛くされるのでは?」と心配していた様子のKさんも、痛みの少ない施術に途中から安心していた様子でした。


施術時間が終わり、歩いてみてもらうと「まだ痛いけど、来る前よりはずっと足が痛くない!足が柔らかく感じるし、可動域もちょっと広がってる感じがする」と喜んでくれました。


来る時にしていたサポーターも、帰りには「これ、しなくても良いですか?」と質問してくるくらいになりました(実際、帰りにはサポーター無しで歩いていました)


当院には、捻挫でお悩みの方もたくさんいらっしゃいます。捻挫での後遺症や、可動域制限がある方はできれば早めに施術した方が回復が早くなります。一人で悩まず、ご相談くださいね。