コロナ対策の施術
コロナウイルスに対する緊急事態宣言が解除され、人の移動が増えてきました。
一時期は整体にいらっしゃるお客様も減っていましたが、緊急事態宣言が解除されてからは施術をご希望されるお客様もだいぶ増えました。
その中で多かったのが「元気が出なかった(もしくは今もあまり元気ではない)」というご相談。「特に何もしてたわけじゃないんですけど・・・」と首をかしげる方が多かったです。
それもそのはず。実は「何もしてない」からこそ元気がなくなってしまうんです。
・運動をすることが減る
・外に出る機会が減る
・人と話すことが減る
・ネットのニュースを多く見る
に当てはまると、基本的に元気を出しにくくなります。
順番に説明していきますね。
・運動をすることが減る
運動をすることでセロトニンなどのホルモンが分泌されます。セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれ、分泌されると幸せに感じたり、楽しいと感じるようになります。当然元気が出てきます。なので、運動量が減るとホルモンが出にくいので、元気が出にくくなってしまいます。
・外に出る機会が減る
外に出る機会が減ると、運動するきっかけが減るだけではありません。太陽の光を浴びにくくなってしまいます。人間は太陽の光を浴びることで体内リズムを整えています。リズムが崩れてくると体調を崩しやすくなってしまいます。
・人と話す事が減る
人と話す事で実はかなりストレスが軽減しています。特に笑うことは大事で、笑っているだけで免疫機能が高まります。逆を言うと、テレビなどで暗いニュースばかり見ていて、なおかつ人と話さないと、どんどん気分が沈んでいきます。コロナで人との接触を避けるようにしていると、話す機会が減ってしまいます。すると、ストレス発散の場が減ってしまうので、元気がなくなりやすくなります。
・ネットのニュースを多く見る
この時期、良いニュースを見ることがほとんどありません。ちょっと前まではずっとコロナコロナコロナコロナ・・・。
やっとコロナのニュースが途切れたか?と思ったら渡部の不倫(笑)コロナか不倫のニュースでは、元気が出る人のほうがいないと思います(笑)
暗いニュースはじんわりと精神を蝕みます。ニュースをあまり見ないようにするのも一つの対策になります。僕はニュースアプリを削除しました。そうする事で暗いニュースを見る機会が減りました。
上に上げたような状態になると、体は緊張状態になります。
そうすると肺の動きが小さくなり、呼吸が浅くなります。結果的に体の中に入って来る酸素の量が減ります。老廃物質の分解のためには酸素が必要なのですが、酸素が足りない事で老廃物質の分解が進まないので、疲労が抜けにくくなってしまいます。
また、マスクを常時しているとちょっと呼吸をしにくくなります。それがまた体の中の酸素不足を引き起こします。マスクを外して良い場所では、積極的にマスクを外しましょう。
なのでコロナで元気が出ない、という人は対策としては今まで挙げたことの逆をやれば良いわけです。
・外に出て運動する
・太陽の光を浴びる
・人と話すようにする
・暗いニュースを見ないようにする(アプリを開かない・テレビを見ないようにする、など)
・マスクを外せる場所では外す
などを積極的にやっていきましょう。
それでも元気が出ない場合は、体の歪みが酷いか、筋肉がかなり固くなっていることが考えられます。そういった場合にてっとり早く解決したい場合には整体がおすすめです。
歪みを整え、筋肉を緩めて上げると呼吸がしやすくなります。そうすると自然に酸素が体の中に入って来るので、元気になります。
スポーツをやっている子は肺活量を上げることもできるので、「運動を再開したら周りについていくのが大変」という人にもオススメですよ!
わからないことや質問があれば、お電話でもラインでもご相談に乗れます。お気軽にご連絡くださいね。
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