足の裏が痛い
こんな症状でお悩みの方へ
- 朝起きて一歩目の足をつくのが痛い(怖い)
- 長時間座っていて、立ち上がって一歩目をつくのが痛い
- 足を地面に着ける時、痛い・もしくは地面から離れる時に痛む
- 歩いたり、走ったりすると足の裏が痛くなる
- 足の裏が日によって痛かったり痛くなかったりする
- 履いた靴によって痛み方が違う
- 立ちっぱなしでいると足の裏が痛い
- 足の裏がしびれてくる・違和感がある
- 足の裏を押すと痛い
- 病院で「骨には異常がありません」と言われたものの痛みがひかない
- 病院で「足底筋膜炎」と言われ、「安静にしてください」と言われたものの安静にしているのに良くならない
- 病院で「注射」「インソール」「湿布」「靴」などを試したものの足の裏の痛みが引かない
色々な治療をしても治らないので「もう、この足裏の痛みは治らないのではないか?」と不安に思ってしまう方も多くいらしゃいます。
足の裏が痛いの施術料金
初見料 | 1,000円 |
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1回(約50分) | 施術料 5,000円 |
1回(約80分) | 施術料 7,500円 |
1回(約110分) | 施術料 10,000円 |
足底筋膜炎とは?どんな症状がでるの?
足の裏に足底筋膜という膜があります。その足底筋膜が炎症を起こして痛みが出る状態の事を言います。
ざっくり言うと、足の裏が痛みます。お医者さんによって「足底筋膜炎」と言ったり「足底腱膜炎」と言ったりしますが、どちらも同じものです。この後は統一して「足底筋膜炎」と呼びます。
お医者さんに行って「足の裏が痛い」と言うとほとんどが足底筋膜炎と診断されます。
- 一歩目に足をつくのが痛い
- 運動していると痛くなってくる
- 足の裏がしびれるような感じがある
- 足の裏を押すと痛い
- 立っていると足の裏が痛い
など、何かしらの動きをした時に足の裏が痛みます。
「一般的」に言われる足底筋膜炎の原因
足底筋膜炎とは、字の通り「足の底にある筋肉の膜」が炎症を起こして痛い・・・という症状です。
一般的に言われる足底腱膜炎の原因は
- 体重が重い
- 歩き過ぎ、走り過ぎなどの使いすぎ
- 扁平足だから
- 合わない靴
- 骨が飛び出てきたから
などが言われています。
ですが、こういった特徴がある人でも足底筋膜炎にならない人もいます。確かに先程あげた理由は足底筋膜炎になる可能性が高くなります。ですが、こういった特徴がある人が必ず足底筋膜炎になるわけではないです。
足底筋膜炎は炎症というよりも、筋肉の緊張
本来、足底筋膜はアーチ状になっていて、ある程度の柔軟性を持っています。
この筋肉が歩く時やジャンプした時に伸び縮みして足の裏にかかる衝撃を受け止めています。
しかし、足底筋膜炎になっている人は、この足底筋膜が様々な理由ですでに柔軟性がなくなっています。固くなっているんですね。この筋肉の膜が固くなっていることで、あるく、走る・地面に足を着くなどの動作の時に痛みが起こります。
身近な筋肉の緊張に、肩こりがあります。肩こりがひどくなると寝違えを起こしたり、頭痛が起きたり、首が痛くなったりします。そういう状態と同じ事が、足の裏に起きているような状態です。
肩こりがいくらひどくなってもレントゲンには肩こりの状態はでません。筋肉や筋膜はレントゲンには映らないからです。それと同じように、足底筋膜がいくら固くなって柔軟性がなくなっていてもレントゲンには写りません。
ですので、病院で「特に異常はありません」と言われるのに足の裏には痛みが出るのです。
これを解決するには、足底筋膜や足の裏の筋肉の柔軟性を回復させることです。
足底筋膜炎になる最大の原因とは
上に書いたように足底筋膜炎はひどい肩こりや首のこりと同じ事が足の裏に起こっています。筋膜がガチガチに固まって、柔軟性がなくなっています。
歩いたり走ったりする時に足の裏の筋膜や筋肉がギューっと引き伸ばされます。この時、筋膜や筋肉が柔らかければ痛みが出ません。ところが、筋膜が固くなっていると強く引き伸ばされてしまって痛くなります。
足の裏は全体重がかかるので、かなりの負担になるんですね。
そして、足底筋膜に負担がかかる最大の原因は、「足の軸の傾き」です。
足底筋膜炎になる最大の原因とは
当院にいらっしゃる足底筋膜炎のお客様はほぼ足の軸が傾いています。図を見てみましょう。
本来は
- くるぶし
- 膝
- 腰
が垂直のライン上にあるのが良い状態です。
こちらが足底筋膜炎でいらっしゃったお客様です。
足の軸がかなり前に倒れているのがわかります。この状態になると軸が傾いているのを足の裏で踏ん張っています。そうなると立っている間、足底筋膜にかなりの負担がかかっていまうんですね。
試しに、体を前に倒してみてください。おそらく足の裏に力が入るのがわかると思います。その時に力が入る場所が痛くなりませんか?
また、足の裏までつながっている筋肉があります。ふくらはぎの後ろに、指を曲げるための筋肉があります。この筋肉は足の裏までつながっています。
この筋肉の緊張が強くなると、足の裏まで痛みがでます。この筋肉も足の軸が傾いていると緊張が強くなります。
先程のお客様は施術後こうなりました。
「足の裏が柔らかく感じます!」
「足全体も柔らかく動きます」とおっしゃっていただきました。
天翔整体での足底筋膜炎の施術
足の軸が倒れていると足底腱膜に負担が強くかかります。
ですので、天翔整体ではまず足の軸を整えます。そのためには足首、膝、股関節などの緊張を緩めていく必要があります。足の裏が痛いからと言って、足の裏だけ施術すれば良いわけではないんですね。
それだけでも痛みが緩和されるお客様が多いです。それでもまだ痛むようであれば、ふくらはぎから足の裏に伸びる筋肉を緩めます。
そうすることで痛みが引くだけでなく、足底筋膜にかかる負担そのものが減ります。そうなると足底筋膜炎が再発しない体になりますよ。せっかく施術を受けるのであれば、いつ再発するかビクビクしながら生活するより、安心して生活したいですよね。
足底筋膜炎でお悩みの方は天翔整体にお気軽にご相談くださいね。
痛みがあっても痛い場所だけを見ればいいわけではありません。全体を見ることで負担を減らし再発しにくくなります。痛くなったら注射を打つ、インソールやオーダーメイドの靴で対応する、テーピングやサポーターでごまかす、ということが根本的な解決になっていないことがわかっていただけると思います。
再発しないようにしましょう
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